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しらゆき(ローマ字:JS Shirayuki, TV-3517、''DD-123'')は、海上自衛隊の練習艦。はつゆき型護衛艦の2番艦。現在はしまゆき型練習艦の2番艦。「しらゆき」の名は「白い雪」に由来し、同じ名を持つ艦艇としては旧海軍の神風型駆逐艦 (初代)6番艦「白雪」、吹雪型駆逐艦2番艦「白雪」に次いで3代目。 はつゆき型護衛艦は既に退役が始まっており、本艦も2016年度初めに除籍予定である。 == 艦歴 == 「しらゆき」は、昭和53度計画2,900トン型護衛艦2211号艦として、日立造船舞鶴工場で1979年12月3日に起工、1981年8月4日進水、1983年2月8日に就役し、同日付で第1護衛隊群隷下に新編された第41護衛隊に「はつゆき」とともに編入され横須賀に配備された。 就役当初は高性能20mm機関砲(CIWS)を装備していなかったが、1993年に装備されている。 1984年、1986年、1988年と3回続けて環太平洋合同演習 (RIMPAC) に参加した。 1990年1月31日、第41護衛隊が第4護衛隊群隷下に編成替えとなり、大湊に転籍。 1992年及び1994年、遠洋練習航海に参加。 1997年3月24日、第41護衛隊が横須賀地方隊隷下に編成替えとなり、再び横須賀へ転籍。同日付、隊番号の改正により第41護衛隊が第21護衛隊に改称。 2008年3月26日、自衛艦隊の大改編により、第21護衛隊が第11護衛隊に改称され、護衛艦隊隷下に編成替え。 2011年3月16日、練習艦に種別変更され、練習艦隊第1練習隊に編入され定係港も呉に転籍。 2013年遠洋練習航海に参加〔平成25年度遠洋練習航海 〕。8月7日にはポーランドのグディニャ港に寄港し、同月10日には両国初となる海上合同軍事演習を行った〔日本・ポーランド、初の海上合同軍事演習 〕。 現在は、練習艦隊第1練習隊に所属し定係港は呉である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「しらゆき (練習艦)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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